しらべごと

その先送り、なぜ止まってる?

いま先送りしていることにチェックを入れると、止まっている理由の型が出ます。型ごとに、次の一手が違います。

いま先送りしていることを選んでくださいずっと気になっているのに、手がついていないもの

いま止まっているものを選ぶと、ここに結果が出ます。

この診断が見ているもの

先送りしているものを紙に書き出すと、たいてい同じことに気づきます。

「やること」が決まっていません。

「部屋を片づける」は、どこまでやれば終わりか決まっていません。 「歯医者に行く」は決まっているようで、予約の電話をいつかけるかは決まっていません。

決まっている作業は、先送りされません。 「4時に子どもを迎えに行く」を先送りする人はいない。やることと時刻が決まっているからです。

先送りは、やる気の問題ではなく、決まっていなさの問題です。 だからこの診断は「どれくらいサボっているか」ではなく、何が決まっていないかを4つに分けます。

4つの型

3つは同じ病気で、1つだけ違う

上の4つのうち、「気が重い型」だけが仲間はずれです。

ほかの3つは、どれも「決まっていない」という同じ理由で止まっています。 終わりが決まっていない、手順が決まっていない、いつ始めるかが決まっていない。 決めれば動きます。

ところが「気が重い型」だけは、やることも時刻も決まっていることがあります。 歯医者の予約番号は分かっているし、かける時間もある。それでもかけない。

ここだけは、決めても解決しません。 中身が嫌なのだから当然です。 効くのは、決めることではなく先に時間を取ってしまうことです。 「気が向いたら」ではなく「木曜の昼休みに」と入れておく。気が向く日は来ません。

「終わりが見えない型」がいちばん多く出ます

たいていの人はここが最多になります。理由は単純で、 家の用事には終わりが書かれていないからです。

仕事なら「この資料を金曜までに」と終わりが与えられます。 家の用事は自分で区切るしかありません。「片づける」も「整理する」も「見直す」も、 どこで終わりなのか誰も決めてくれない。

効くのは、やる範囲をばかばかしいほど小さく決めることです。 「部屋を片づける」ではなく「机の上だけ」。「写真を整理する」ではなく「今年の分だけ」。 小さすぎると感じるくらいでちょうどいい。始まらないことのほうが高くつきます。

「手前でつまずく型」の正体は、たいてい「探す」

返送する書類が3週間そのままになっている。書くのは5分で終わるのに。

止めているのは書類ではなく、その手前にある用事です。 封筒がない。切手がない。控えをどこにしまったか分からない。

しかもこの手前の用事は、**たいてい「探す」**です。探す作業には終わりが見えないので、 ここでまた「終わりが見えない型」に化けます。

効くのは、手前の1手だけやることです。書類は書かなくていいので、封筒だけ買う。 本題に手をつけないと決めてしまうと、かえって動けます。

「あと5分」は、先送りではありません

「あと5分だけ寝よう」が30分になる。これは先送りとは少し違います。

5分後に何が起きるかを決めていないだけです。 5分後にアラームが鳴るわけでも、誰かが来るわけでもない。終わりが無いので伸びます。

意志の弱さのように語られますが、寝起きの人間に時間の感覚はありません。 5分と30分の区別は、時計を見ないとつきません。

点数の付け方

型の名前も分け方も、こちらで勝手に決めた遊びです。

チェックした数 = いま止まっている用事の数
型の内訳     = チェックした項目を4つの型に振り分けたもの

16項目という区切りに根拠はありません。ここに無いものがあれば、それが正解です。

注意していること

チェックの数は、あなたのだらしなさではありません。 決まっていない用事の数です。

用事が多い時期は多く出ます。仕事や家庭の状況が変われば変わります。 少ないほうが偉いわけでもありません。何も先送りしていない人は、 たいてい引き受ける量そのものが少ないだけです。

そして、先送りしたままでいい用事もあります。 放っておいたら要らなくなった、というのは失敗ではありません。

よくある質問

チェックが多いと、だらしないということですか

ちがいます。この診断が数えているのは、決まっていない用事の数です。 性格の点数ではありません。用事が多い時期は多く出ますし、それだけのことです。

型がぜんぶ同じくらい出ました

それが普通です。4つの型は同時に起きます。 この診断が出しているのは「いま、どれが多いか」であって、あなたがどの型の人間かではありません。

ほかのしらべごとも、してみませんか

ほかのしらべごとを見る