しらべごと
断れないの、どこから?
16項目を「よくある / たまに / ない」で選ぶと、断れなくなっている場所が出ます。場所によって、効く手が違います。
選ぶと、ここに結果が出ます。
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型も割合も、こちらで勝手に決めた遊びです。人柄の採点ではありません。
場所ごとに、効く手が違います
- さきどり型 — 手を挙げる前に、ひと呼吸だけ置く。断る場面まで来ていないので、断り方を覚えても効きません。
- 理由さがし型 — 自分の時間を、すでに入っている予定として数える。 空いていることは、引き受ける理由ではありません。
- 代案型 — 断る文と代案を、同じ会話に入れない。 代案を出した人が、そのまま段取りの担当になります。
- あとひき型 — ここはすでに断れています。詰まっているのは断ったあとの時間のほうなので、 「断れない人間だ」と数えないでください。
せっかくなので、これも数えてみませんか
「断れない」は、断る場面の話ではない
断るのが苦手だという人に話を聞くと、そもそも断る場面まで来ていないことがよくあります。
誰も手を挙げないのを見て、聞かれる前に「やります」と言っている。 大変そうな人を見て、頼まれる前から手伝う前提で動いている。
この場合、いくら上手な断り方を覚えても効きません。断る機会が発生していないからです。
だからこの診断は、「断り方が下手かどうか」ではなく、 どこで詰まっているかを4つの場所に分けます。
4つの場所
- さきどり型 — 頼まれる前に、自分から引き受けている
- 理由さがし型 — 断るには正当な理由が要ると思っている
- 代案型 — 代わりの案を出そうとして、結局自分が抱える
- あとひき型 — 断れてはいるが、そのあとが長い
「予定が空いていると断れない」について
理由さがし型の人がよく言うことです。
予定が空いていることは、引き受ける理由ではありません。 けれど「その日は空いています」と答えた時点で、断る足場が無くなります。
ここで起きているのは、断るには相手を納得させる理由が要る、という思い込みです。 実際には、気が進まないというだけで十分な理由になります。 ただ、それを言っていい相手かどうかは別の話なので、 言えないなら「その日は予定があります」で構いません。空いていても、です。
嘘をつけという話ではありません。自分の時間はすでに予定であるという数え方に変えるだけです。
代案を出すと、たいてい自分に戻ってくる
「今回は無理です」で止められず、「代わりに◯◯なら」と続けてしまう。 別の人を探してあげようとする。半分だけ引き受ける。
親切のつもりですが、代案を出した人が段取りの担当になります。 半分引き受けた仕事は、たいてい全部こちらに来ます。 残りの半分をやる人を探すのも、進み具合を確認するのも、こちらになるからです。
効くのは、断る文と代案を、同じ会話に入れないことです。 代案は思いついてしまうものなので、言わずに持っておくだけでいい。
「あとひき型」は、実は断れている
4つのうち、あとひき型だけは断れています。
断ったあとに眠れない、何日も思い出す、埋め合わせをしてしまう。 これは断る能力の問題ではなく、断ったあとの時間の問題です。
ここを「私は断れない人間だ」と数えてしまうと、次から断りにくくなります。 実際には断っているので、そこは自分に返しておいてください。
点数の付け方
型の名前も分け方も、こちらで勝手に決めた遊びです。
1項目あたり よくある=2 / たまに=1 / ない=0
型の割合 = その型の合計 ÷ (その型の項目数 × 2)
16項目という区切りに根拠はありません。ここに無いものがあれば、それが正解です。
注意していること
この診断は断れるようになるための道具ではありません。 断らないほうがいい場面はいくらでもありますし、引き受けたくて引き受けているなら 何の問題もありません。
数字が高くても低くても、それだけのことです。 人柄の採点でも、性格の診断でもありません。
困っていないなら、このページは閉じて大丈夫です。
よくある質問
断れるようになったほうがいいということですか
そうとは限りません。引き受けたくて引き受けているなら、何の問題もありません。 この診断が出しているのは「どこで詰まっているか」であって、直すべき欠点ではありません。困っていないなら、そのままで大丈夫です。
結果を相手に見せてもいいですか
おすすめしません。これは相手の問題ではなく、こちらの内側の話です。 「あなたのせいで断れない」と読める使い方をすると、話がこじれます。見せるなら、断ったあとの自分の様子のほうです。
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