しらべごと

昨日、自分のための時間は何分?

10項目を「まとまってあった / 細切れであった / なかった」で選ぶと、合計と、途切れずに続いた分が別々に出ます。

昨日、自分のためにやったこと途中で呼ばれたり中断が入ったものは「細切れ」を選んでください

ゆっくりお茶やコーヒーを飲む
本や雑誌を読む
見たかった動画やドラマを見る
好きな音楽を聴く
散歩や体を動かすことをする
趣味の手を動かす(手芸・絵・楽器など)
誰にも話しかけられずにお風呂に入る
何もしないで、ぼーっとする
友だちと連絡を取る(用事ではなく)
自分のものだけを見て、買い物をする

昨日を思い出して選ぶと、ここに結果が出ます。

この道具が数字を2つ出す理由

出すのは合計と、そのうち途切れずに続いた分です。

見てほしいのは2つ目のほうです。

5分の休憩を6回とっても、30分休んだことにはなりません。 中断が入った時間は、あとから思い出せません。 休んだ実感も残りません。

にもかかわらず、時間を「足し算」で数えると、この2つは同じ30分になります。 だから「休んでいるはずなのに休んだ気がしない」ということが起きます。

なぜ細切れだと残らないのか

何かを始めると、そこに入るまでに少し時間がかかります。 本を開いてから内容が入ってくるまで、数分。

途中で呼ばれると、そのぶんが毎回やり直しになります。 5分の休憩を6回とった人は、6回とも入りかけたところで終わっています。

これは集中力の問題ではありません。再開するたびに助走が要るというだけの話です。

「ひとりの時間」と「自分のための時間」は違う

この道具は「ひとりだったか」を聞いていません。ひとりでも、自分のためでない時間があるからです。

どれもひとりですが、頭の中には別の人がいます。

逆に、誰かと一緒でも自分のための時間はあります。 なので項目は「ひとりかどうか」ではなく、中身が自分のためかどうかで並べました。

出てくる数字について

分数は、こちらで決めた目安です。 実際に計ったものではありません。

まとまってあった  → その項目の目安の分数を、合計と「途切れなかった分」の両方に足す
細切れであった   → 合計にだけ足す(途切れなかった分には足さない)
なかった       → 0

10項目という区切りにも、分数そのものにも根拠はありません。 ここに無いものがあれば、それが正解です。

合計の数字は目安ですが、「合計」と「途切れなかった分」の差は、 目安の数字でもずれません。 そこだけ見てもらえれば十分です。

少ない日があってもいい

数字が小さく出る日はあります。忙しい時期は小さくなります。

これは暮らし方の採点ではありませんし、 「自分の時間を確保しましょう」と言うための道具でもありません。

ただ、細切れの時間をいくら足しても休んだことにならないというのは、 知っておくと少し楽になる話だと思っています。

休めていないと感じるとき、足りないのは合計ではなく、 途切れない20分のほうかもしれません。

注意していること

昨日1日ぶんしか見ていません。昨日がたまたまそういう日だっただけということは いくらでもあります。

数字が大きいほうが良い暮らしだ、ということもありません。 自分の時間が少なくても平気な人はいますし、多くても足りない人もいます。

比べる相手がいるとすれば、他人ではなく先週の自分くらいだと思います。

よくある質問

少ないと問題があるということですか

そうとは限りません。忙しい時期は少なくなります。 この道具が出しているのは昨日1日の数字であって、暮らし方の採点ではありません。1日だけ見て落ち込む必要はありません。

分数が自分の感覚と合いません

分数はこちらで決めた目安です。 実際に計ったものではありません。合計そのものより、「合計」と「途切れずに続いた分」の差のほうを見てください。そこは目安の数字でもずれません。

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